春になると旬のたけのこ。
ご近所やご実家からたくさんもらうこともありますよね?
たくさんもらったけど、食べきれない…なんてことありませんか?
たけのこを使った代表的な料理といえばたけのこご飯!
たくさん炊いてしまったから冷凍できないかな?なんて時もありますよね。
実は、たけのこご飯は冷凍もできます!
冷凍保存する時は小分けにしてラップで包むのが、美味しくいただくコツ。
保存期間は1ヶ月ほど。
もちろん、たけのこだけの冷凍も可能ですよ!
ただし、アク抜きした状態で冷凍するようにしましょう。
たけのこを使った代表的なレシピのたけのこご飯や煮物以外にも、たけのこを使った献立も沢山ありますので、今回は美味しいたけのこご飯の作り方と、たけのこを使ったレシピを紹介します♪
たけのこご飯の味付けはしっかり濃いめ派or上品で薄い派?難しい味付けと水分量のコツ!

「たけのこご飯って作るのが難しい」そう思う人って意外と多いのでは?
味が濃くなってしまったり、薄くなってしまったり。
あとはたけのこのえぐみが残ってしまうこともありますよね。
味付けは濃いめ方が好きという人もいれば、薄い方が好きという方もそれぞれ。
肝心なたけのこの存在感が消えてしまっては台無しなので、そこだけは注意しましょう。
ここでは、たけのこご飯を美味しく作るレシピを紹介します!
今回紹介するのは、たけのこを先に味付けしておくレシピです。
たけのこはアク抜きした状態で、そのままたけのこご飯を作る方が多いと思いますが、
今回は、一工夫してさらにおいしくいただく方法をお伝えします!

〈たけのこの味付け用〉
・ たけのこ(アク抜きしたもの。市販の水煮でも可)・・・約200g
・ 水・・・100ml
・ だしの素・・・小1/2
・ しょうゆ・・・大2
・ みりん・・・大1+1/2
・ お好みで油揚げ・・・1枚
〈炊き込みごはん用の調味料〉
・お米・・・3合
・ だしの素・・・小1/2
・ 塩・・・小1
・ みりん・・・大1
① お米は洗って準備しておく。
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② たけのこは1cm程度に切る。
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③ たけのこの味付け用の材料を入れて(油揚げ以外)煮立たせる。
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④ たけのこを入れ、10分煮込む。
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⑤ そのあとに4等分に切った油揚げを入れ、煮立ったら火をとめる。
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⑥ 炊飯器に炊き込みごはん用の材料の調味料とお米、粗熱が取れたたけのことだしと一緒に入れ、水を3合の線のところまで入れて炊飯するだけ!
ちょっとした一工夫で、色んな味を楽しめますので、ぜひ濃いめの味付けも薄めの味付けも試してみてくださいね♪
たけのこご飯のおかずは煮物だけじゃない!大人も子供も喜ぶリピート必至レシピ!

たけのこのレシピって、たけのこご飯と煮物しか思いつかない・・・
なんて人も多いかもしれませんが、たけのこは炒めても揚げても美味しいですよ!
「煮物とたけのこご飯以外に思い浮かぶたけのこのレシピ」といえば、たけのこの天ぷらくらいかな?と私も思っていましたが、意外にも炒め物にしても美味しいことを知ってから、たけのこをたくさんもらった時にはよく炒め物を作ります。
今回はその中からいくつかおすすめのレシピを紹介します!
★たけのこと牛肉のオイスターソース炒め
・ 牛肉細切れ・・・200g
・ たけのこ(アク抜きしたものまたは水煮)・・・200g
・ にんにくの芽(あれば)・・・50g
・ オイスターソース・・・大さじ2
・ 酒・・・大2
・ しょうゆ・・・大さじ1
・ 砂糖・・・大1
・ 鶏ガラスープの素・・・小1
・ ごま油・・・大1
① たけのこを縦半分に切り、5mm程度の厚みなるように切る。
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② にんにくの芽(あれば)は3センチ程度に切る。
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③ 熱したフライパンにごま油を入れ、たけのことにんにくの芽(あれば)と牛肉を炒める。
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④ 火が通ったら、調味料を入れてさらに炒めて完成!
★たけのこのペペロンチーノ
・ たけのこ(あく抜きしたもの、水煮でOK)・・・200g
・ アスパラガス(なくてもOK)・・・4〜5本
・ にんにく・・・1片
・ 乾燥赤唐辛子・・・適量(約1本分)
・ オリーブオイル・・・大2
・ 塩・・・少々
・コショウ・・・少々
① たけのこは食べやすい大きさに切る。
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② アスパラガスは皮が固い部分はピーラーで向き、さっと茹でて3センチほどに切る。
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③ にんにくはみじん切りにし、赤唐辛子は小口切りにする。
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④ フライパンにオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子入れ、火にかける。
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⑤ にんにくの香りでてきたら、たけのこを入れ、最後にアスパラガスを入れて炒める。
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⑥ 塩と胡椒で味をつけ(お好みで調節してください)、全体を混ぜて出来上がり!
まとめ
たけのこのレシピは煮物とたけのこご飯という代表的なレシピしかないように思いがち。
アク抜きしたものであれば、意外と炒め物などの方法でもとてもおいしく食べることができます。
1年を通して、たけのこの旬の時期にたくさんたけのこをもらうことも多いでしょう。
そんな時はたけのこが一番美味しい時期にいろいろなたけのこのレシピに挑戦したいものですね。
食べきれない場合は、ぜひ冷凍保存を活用してくださいね!
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