2020年お盆休みは何日から何日まで?意外と知らないお供えの基本マナー!

マナー・冠婚葬祭


8月のお盆はご先祖様を迎える日・・・というのは知っていても、お盆休みは何日から何日までなのか、お盆のお供えについてのマナーなどは知らない人も多いのではないでしょうか?


2020年のお盆休みは最大で9連休だと言われています。
8月8日土曜日から、9日日曜日、10日が山の日で祝日、そして盆明けの16日日曜日までお休みの方も多くなると予想されています。


お盆期間は地域によって特徴がありますが、全国的な恒例イベントとなっています。
長崎の精霊流しや京都の五山の送り火が有名ですよね。


その恒例イベントの一つとして、盆踊りも欠かせませんが、盆踊りもはるか昔にお盆期間に踊って念仏を唱えていた仏教の行事が由来だといわれています。


今回は、そんなお盆の由来や過ごし方をはじめ、基本的なマナーについてご紹介したいと思います。実家に帰省した時など役に立つこともありますので、この機会にぜひ学んでみてくださいね!

スポンサーリンク

お盆のお供え物の正しい飾り方!「五供」の意味や由来は?


お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」です。
インドやペルシャ語が由来とされているそうなのですが、お盆というのは「供物を供えるための受け皿」とされています。


お盆の過ごし方は、一般的には実家へ帰省して御墓参りをするのが風習となっています。地域によっては灯篭、精霊流しや盆踊りなんかもありますよね。


まず、お盆と言ったら「お墓参り」。
きゅうりやなすを供えたり、神棚を開いておくのも忘れずにしたいですね。


また、お供え物のマナーがあります。
宗派は違っても、仏壇に明かりを灯し、線香を上げ、花や供物を添えることは供養の基本。
一般的に、香・花・灯燭・浄水・飲食の5つを「五供(ごく)」と言います。

五供とは

香(こう)

香とは、線香抹香のことです。
悟りの世界に至るための修行道とされていて、ご先祖さまに香りを感じてもらいます。法事のときは抹香を使いますが、普段は長持ちする線香を使います。

線香や抹香は、口で息を吹きかけて消さないで、手か火消し用のウチワで消すように気をつけましょう!


仏さまの世界をさらに高めるのに花をお供えします。
故人の好きだった花や庭の花や野の花でもかまいませんので、喜んでもらえると思う花をお供えしましょう。

お花が枯れないように水替えは忘れずにしっかり行いましょう!


灯燭(とうしょく)

灯燭(とうしょく)とは、「灯火」のこと。
仏前を明るく照らし、その明るさが仏さまの知恵の象徴と、ゆっくりと燃えながら、いつしか燃え尽くす様子が、人生の無常を表していると言われます。

線香をつける役目もあり、おまいりする時は、必ずロウソクをつけます。

スポンサーリンク

人間の息は不浄とされ、仏様に失礼であるとされているので、ロウソクを消すときには、息を吹きかけて消さないよう注意しましょう。


浄水(じょうすい)

清浄な水を供えることによって、おまいりする人の心を洗う意味があります。

毎日新鮮な水(水道水でOK)をお供えします。

「浄水(じょうすい)」は、浄土真宗では供えませんので、宗教に法って行ってくださいね。


飲食(おんじき)

毎日家族が食べるものと同じものを家族の食事の前に仏様にお供えする「仏前」と、故人の命日や法事のときにお供えする「霊供膳(りょうぐぜん)」があります。

霊供膳は、一汁三菜の精進料理ですから、魚や肉などの生臭いものは避けましょう。

お盆のお供え野菜にはおなすときゅうり!意味や飾り方は?


仏教の場合、供養のための卒塔婆や棚経を早めにお寺にお願いをしておくとよいでしょう。

また、自分たちで仏具を揃えたり、盆棚(精霊棚)や盆棚に飾るものを用意し、親戚の方などから提灯が届いた場合は組立てて飾りましょう。


お花、供物、ろうそくやお線香などの供養に必要なものを揃えておき、送り日に精霊流し・灯籠流しを行う場合は、精霊船(精霊舟)や灯籠の準備も必要です。


また、お盆におなすときゅうりを供えるのを見たことはありませんか?
これは先祖の霊を運び、帰す役割をしているとされているのです。


きゅうりは「足の速い馬」を、なすは「ゆっくり歩く牛」をイメージされています。
なぜ全く正反対の意味を持つものを供えるのかというと、

足の速い馬・・・「
一刻も早く自宅に戻ってきてください
ゆっくり歩く牛・・・「ゆったりと景色を楽しみながら帰ってほしい

という仏様に対しての気持ちを表しているからです。


作り方は簡単です。

  1. まず、おなすはどっしりとした大きい物を選び、きゅうりは早く走れそうな、シュッとした形のものを選びます。
  2. 割り箸を二つに折ります。
  3. 折った割り箸は足に見立てて、なすときゅうりにそれぞれ刺したら完成です。

又、きゅうりには爪楊枝でもよいとされていますので、やりやすい方でお供えしましょう。


まとめ

お盆休みが何月何日からいつまでなのか、また由来や基本的なマナーなどについてご紹介しましたがいかがでしたか?

ぜひ参考にして、親戚一同集まったときに「知らなかった…」なんてことににならないようにしましょう!

また、自分の家でも実践できることはした方がいいですね。
ご結婚されている方は、こういったマナーを知っておけば、実家のご両親のお手伝いもこれでできるかと思いますので、覚えておくといいでしょう。

楽しく正しいお盆休みを過ごしてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました