豚肉を短時間で柔らかくする方法は?〈茹でる・煮る・焼く〉別で解説!

料理・食べ物


豚肉はビタミンB1やタンパク質が豊富で、どんな料理でも合うので、ご家庭で使う機会も多い食材の一つ。

我が家の場合、豚肉を使う料理といえば「しゃぶしゃぶ」が断然に多いです。

しゃぶしゃぶは料理のうちに入らないかもしれませんが、生姜焼きなどの炒め物から肉じゃがなどの煮物、焼いてソテーにしたりと、料理の仕方によってメニューの幅も広い食材ですね。


ですが、熱を加えるとどうしても固くなりやすいので「もう少し柔らかくならないかなぁ?」と思うこともありますよね。

お家で調理する際、お店のように「○時間漬け込んで〜」というのもなかなかできなかったり・・・。
できればお家で作る豚肉料理でも短時間で柔らかく美味しい料理にしたいですよね!


豚肉を柔らかくするには「茹でる」「煮る」「焼く」ごとにコツがあります。
今回は、短時間でお肉を柔らかくしたい場合に便利な家庭でもよくあるものをご紹介します。

お家にあるもので格段に豚肉が柔らかくなるので、ぜひ試してみてくださいね!

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豚肉を柔らかくする方法は?〈茹でる・煮る・焼く〉別で解説!


豚肉の調理方法はお肉の部位や料理によっても様々。

ですが、豚肉は熱を加えることで固くなってしまうので、調理方法も「茹でる」「煮る」「焼く」で少しだけ工夫する必要があります。

これをするだけで、いつも作っている料理でも格段に柔らかさが変わります。

豚肉を柔らかく「茹でる」コツは?

豚肉を柔らかく茹でるコツは、「極力低温で茹でる」こと。

茹でる前の工程として、冷蔵庫から取り出したばかりの状態で茹でるのはNGです。
極端な温度変化があると、凝固してしまいますので、茹でる際は必ず常温に戻してからご使用ください。

豚肉を柔らかく茹でるには、その「茹で方」も重要です。

通常だと、お湯が沸騰したら、すぐにまとめてお肉を高温のお湯の中に投入してしまう人が多いと思いますが、これもNG!

特に「冷しゃぶ」用の豚肉を茹でる際は、一枚一枚丁寧に茹でるようにしましょう。
こうすることによって、お湯の温度も一気に下がることもなくなるので、ふっくらとした食感になります。

豚肉を柔らかく「煮る」コツは?

豚肉を柔らかく煮るコツは、肉が縮まないように「筋切りをする」ことです。

豚肉を煮る料理の場合、煮物は味を染み込ませるのに、茹でたり焼いたりするよりも加熱時間がかかるので、その分固くなってしまいがち。

ですが、豚肉に一工夫を加えることで、加熱時間がかかる料理ほど、味のしっかり染み込んだ豚肉に変わるのです。

さらに、豚肉を柔らかく煮るには、

  • 煮豚や角煮を作る場合はさっとお湯をかけてアクを取り除き、日本酒を多めに入れる
  • 煮物の場合、塩や醤油などの調味料は豚肉が柔らかくなってきてから入れる
  • 弱火でじっくりと煮る
  • ロースの部分や薄切り肉、こま切れ肉の場合は、強めの中火でさっと煮る

といった工程がとても重要です。

特に味付けに関しては、少し煮えてきてからすぐに調味料を入れてしまうと、塩分によってお肉が固くなってしまうので、必ず柔らかくなってから入れましょう!

ロースの部分や薄切り肉、こま切れ肉の場合は、筋切りをする際に切れ目を入れすぎると煮ている途中でボロボロと崩れてしまうので、適度に調整してくださいね!


豚肉を柔らかく「焼く」コツは?

豚肉を柔らかく焼くコツは

  • 筋線維はあらかじめ切り目を入れて、包丁の背やメートハンマーなどを使って叩く
  • 味付けはお肉が柔らかくなってから
  • お肉は低温でじっくり焼く
  • 焼く前にに小麦粉や片栗粉をまぶす

のがポイントです!!

重要なのは、「焼き過ぎない」ことです。せっかくお肉を柔らかくするために下ごしらえをしても、火の加え方一つで固くなってしまっては勿体無いです。

低温で焼いて、お肉に火が通ったら調味料を加えましょう。そうすることで、お肉の水分を保ちながらしっとりと仕上げることができます。

そして、焼く時のコツとして、焼く直前に片栗粉を少々まぶすと中の肉汁が外に出るのを防いでくれるので、旨味が逃げるのを防いで柔らかくジューシーに焼くことが可能です!

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ただし、小麦粉や片栗粉は時間が経つとお肉の水分によってベチャベチャになってしまうので、出来るだけ粉はお肉を焼く直前に茶こし等で軽くまぶすようにましょう!


豚肉は玉ねぎで柔らかくなる!?豚肉を柔らかくするオススメ食材は?


豚肉を柔らかくする方法を調べると、玉ねぎ・重曹・酢・料理酒・はちみつ・ヨーグルト・パイナップル・キウイ…など色んな食材の名前が挙がってきます。

でも、できれば家にあるもので柔らかくしたいですよね!

豚肉に熱を加えると固くなってしまうのは、たんぱく質が理由の一つです。つまり、このたんぱく質を分解できれば、お肉は柔らかくなります。

そのたんぱく質を分解してくれるのが「酵素」です!

ここでは、より短時間でもお肉を柔らかくすることができて、酵素を含む食材をご紹介します!

豚肉を柔らかくするなら玉ねぎのすりおろし!

玉ねぎは、数ある料理の中でも活躍してくれる頻度の高い食材の一つです。

そんな玉ねぎは、豚肉を短時間で柔らかくするのに打ってつけ!
なぜなら、玉ねぎには「プロアテーゼ」というたんぱく質を分解する酵素成分が含まれているからです。

この酵素の働きによって、安いお肉でも柔らかくしてくれる効果があるのです。

豚肉を柔らかくするためには、この玉ねぎをすりおろして使うのがおすすめ!
すりおろした玉ねぎの中にお肉を15〜30分漬けておくことで、分解酵素が働き、お肉を柔らかくする成分が浸透していきます。

すりおろした玉ねぎは、後ほど味付けをすればソースとしても使えますし、お肉の臭みを取り除いてくれる働きもあるので、料理には一石二鳥です!


玉ねぎはお肉を柔らかくする時短方法として大変便利な食材です。さらに半日〜1日かけてすりおろした玉ねぎに漬けておくともっと柔らかくなりますよ!


生姜チューブなら手間いらずで柔らかお肉に!

豚肉を柔らかくする食材は色々ありますが、パイナップルやキウイは買って来ないと行けなかったり、玉ねぎはすりおろすのが面倒・・・なんて人もいるはず。

そんな時に大変便利なのが「生姜チューブ」

生姜にも豚肉を柔らかくする分解酵素が含まれています。これをお肉にしっかりとすりこむことで柔らかくなります。

生姜の独特の風味が苦手という人もいるかもしれませんが、熱を加えればその風味も飛ぶので問題ありません。

「生姜チューブ」は冷蔵庫に1本あると何かと便利な調味料です。皮を剥いてすりおろす手間も省けて、お肉を柔らかくする時短方法にもなるのでおすすめですよ!


炭酸水も時短料理に◎

炭酸水に含まれる炭酸水素ナトリウムもお肉のたんぱく質を溶かしてお肉を柔らかくする効果があります。

玉ねぎや生姜チューブの場合だと漬け込み時間は15〜30分程度とご紹介しましたが、炭酸水を使った場合でも同じく15〜30分程度となります。

その炭酸水を使ったお肉を柔らかくする方法ですが、お肉を炭酸水に漬ける前にフォークで数カ所に穴を開けておき、その後炭酸水に15〜30分漬けるだけです。

お肉を煮る場合は、煮汁と一緒に炭酸水を入れると柔らかくなりますよ!
また、お肉を焼く場合は炭酸水に漬けた後、さっと水で流してから焼きましょう。


まとめ

市販の豚肉を短時間で柔らかくする方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

普段豚肉を使うときに「ちょっと固いな」と思うこともあるかもしれませんが、「茹でる」「煮る」「焼く」のそれぞれの工程で少し工夫をすると、柔らかくて美味しい食感になります。

どれも簡単な方法ばかりですので、ぜひお家にあるものを使って一度試してみてくださいね!

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